横浜ドライビングスクールの特定教習その4
横浜ドライビングスクールでの特定教習も残すところ応急救護処置教習のみとなりました。
応急救護処置教習は、医師の方、看護師の方などは免除になります。免除の対象かな?という方は警視庁などにお問い合わせ下さい。
警視庁の免許関連
応急救護処置教習ではその名の通り、事故などで怪我をした人の応急救護処置のやり方を習います。手順は"abc"
a:気道の確保(air-way)b:呼吸と換気(breathing)c:循環(circulation)
というのが数年前まで教えられていた手順。まずはアゴを少し上げて気道の確保、マウストゥマウスによる人口呼吸、心臓マッサージでしたが、現在は"cab"もしくは"c"だけでも良くなったそうです。とにかく心臓マッサージによる循環を最優先に!という事ですね。
確かにマウストゥマウスには抵抗のある方も多いでしょうし、それによる応急救護処置の遅れを考えても良い事だと思います。
それからAEDの使い方、AEDを使っての応急救護のやり方。
それらを踏まえて、人形を使っての応急救護処置の実践練習をします。詳しい手順は省きますが、教官が声を出しながら見本を見せてくれまして、後に続いて実施という流れでやらせてもらえます。
負傷者を発見したらまずは大きな出血などの外傷が無いかを確認し、声を掛けて意識の有無を確認。
教官「大丈夫ですか?」マネして僕も「大丈夫ですか?」
教官「元気ですかーっ!」僕「元気ですかーっ!」
教官「元気ですかーっ!」僕「元気ですかーっ!?…